プロップファーム「Fundora(ファンドラ)」のLiteプラン(500万円口座)に挑戦中のリアルな検証記録です。
今週は一時的にプラス域へ浮上したものの、後半にかけて手痛い連敗を喫し、一時は口座残高ベースで最大損失ライン(450万円)を割り込む極めて危険な水準まで追い込まれました。
当ブログでは、耳触りの良い結果報告ではなく、「なぜ負けたのか」「どう規律を破ったのか」をAI(Gemini)に厳格に監査させ、客観的な改善策を積み上げるドキュメンタリーとして公開していきます。
1. 直近1週間のトレードサマリー(データ一覧)
まずは、直近5営業日の取引実績データです。
| 取引日 | 取引回数 | 合計ロット | 日次損益 | 状態 |
|---|---|---|---|---|
| 9月23日(水) | 18回 | 5.95 lot | -¥71,274 | 損失 |
| 9月24日(木) | 28回 | 8.60 lot | +¥57,731 | 利益 |
| 9月25日(金) | 62回 | 18.45 lot | -¥120,119 | 警戒(過剰取引) |
| 9月26日(土) | 15回 | 4.35 lot | -¥111,800 | 損失 |
| 9月28日(月) | 18回 | 7.20 lot | -¥88,251 | 損失 |
| 週間合計 | 141回 | 44.55 lot | -¥347,992 | 大幅マイナス |
週前半の9月24日には利益を残せたものの、週末に向けて損失が拡大。週間トータルで-347,992円の大幅マイナスという厳しい着地となりました。
2. アカウントの全体状況:最大損失ラインとの攻防
現在のアカウントステータスは以下の通りです。
確定ベースでの口座残高は500万円から52万円減少し、初期資金の10%損失ライン(450万円)を下回りました。しかし、Fundoraの失格判定において基準となる「有効証拠金(含み益込み)」が483万円台を維持しているため、現在もアカウントは生存(Active)しています。
とはいえ、許容損失の残枠は33.9万円。これ以上の連続損失は即座にアカウント失格へと直結する、まさに「崖っぷち」の状態です。
3. 【AI規律監査】Geminiによる客観的診断
この客観的データをもとに、AI(Gemini)にリスク管理責任者としての視点から週次監査を依頼しました。
有効証拠金基準での全体最大損失上限(残り33.9万円)を把握し、即座のルール違反・アカウント失格を踏みとどまっている点。含み益ポジションの選定により口座の致命傷を回避できています。
最大の問題は9月25日(金)の「取引数62回・18.45ロット」です。普段の3倍以上の取引回数となっており、損失を取り返そうとする典型的な「リベンジトレード(衝動売買)」が発生しています。
また、平均利益8,824円に対して平均損失が9,412円となっており、「損大利小」の取引構造に陥っています。プロフィットファクター0.72という数字は、手法以前に「感情的な微益撤退と損切りの遅れ」が原因であることを示しています。
1日の最大取引回数を「厳格に3〜5回以内」に制限すること。損失を取り返すための連続エントリーは即時禁止とします。
4. 工場経営者の視点:製造工程における「不良品の連鎖」
私自身、本業で小さな町工場の経営を行っていますが、現場で1つの不良品が出たときに最もやってはいけないのが「焦って製造スピードを上げて穴埋めしようとすること」です。
焦って機械を回し続ければ、必ず次の工程でさらなる大型不良や機械トラブルを引き起こします。
今回の9月25日のトレードは、まさにその「不良品の連鎖」でした。負けを取り戻そうとしてエントリー回数を62回まで跳ね上がらせ、結果として12万円の損失を上乗せしてしまいました。本来すべきだったのは、「不良が出た時点で一度機械を止め、原因を特定すること(チャートを閉じること)」です。
5. 次週の明確なトレードルール
AI監査の指摘を受け、次週は以下の3つの鉄則を遵守して挑みます。
- 1日のエントリー上限を「最大3回」に制限
どれほどチャンスに見えても、1日に3回執行したらその日のトレードは強制終了する。 - 作業用BGMの徹底活用
チャート監視中はテンポの一定なチル音源を流し、値動きの乱高下に惑わされないメンタル環境を再構築する。 - ロットサイズの引き下げ
残りの許容損失枠(約33万円)を考慮し、1トレードあたりの許容リスクを口座残高の「0.5%以内」に抑えて防御力を最優先にする。
プロップファームへの挑戦は、派手な勝ち方を競うゲームではなく「最後までルールを守り切った者だけが残る耐久テスト」です。次週はこの危機を脱し、規律スコア80点以上を取り戻す堅実なトレードを実践します。
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